
大学生向け資材①(チーム名:まもリソ!私立アステラス大学)「学生が挑む!市民の疑問解決プロジェクト」 資材制作に込めた学生たちの想い


「日本で最先端の治療法が届かないのはなぜ?」をテーマに、学生たちが体験や学びを通じて資材を制作し、広く情報発信をする今回の企画。「医療の課題について学生ならではの視点を活かし、自ら伝えられる人になることで、医療と市民のかけ橋になる」という想いを込めて、情報を伝える対象を決め、資材の制作に取り組みました。
今回は、大学生向けの資材を制作してくれた「まもリソ!私立アステラス大学」チームにお話を伺いました。
チームメンバーについて教えてください
こころ(東北大学)、さやか(名城大学)、ともき(名城大学)、りんりん(横浜市立大学)の4名です。
制作した資材について教えてください
大学生向けに、学園祭で出展するため「導入動画、クイズ、講義、健康習慣GPAチェック(※)、アクションプラン配布」という一連の流れを体験できる資材を制作しました。楽しみながら医療課題を自分事として捉え、その場限りの学習で終わらせず、生活習慣の改善や一次予防に取り組むきっかけとなることを目指しています。
※健康習慣GPAチェック:健康に関する生活習慣について確認し、その結果をスコア化するものです(生活習慣を確認するもので健康そのものを確認する指標ではありません)
どんな想いを込めて制作しましたか
わたしたちが体験プログラムを通じて医療課題を知り、行動の必要性を感じたように、この資材が他の人の意識を変えるきっかけになってほしいと思っています。多くの人が健康に暮らし、必要とする人に必要な医療が届く社会の実現を願い、この資材を制作しました。
資材の対象の皆さんに伝えたいこと
最先端の治療が届かない人がいる現実、そして自分の意識や行動を変えることで誰かを助けられるかもしれないことを伝えたいです。さらに、限りある医療資源を効率的に使うことの重要性や、日頃から高い健康意識を持つことの大切さについても伝えたいです。
資材のリンクはこちら
・導入動画
・クイズ
・講義資料
なお、学生が制作した資材は、以下の点をご留意いただければ、どなたでもご利用可能です。
①クレジット表記『©2025 Innovation for NEW HOPE』をお願いいたします
②資材の内容は改変せずそのままご利用ください
③営利目的でのご利用はご遠慮ください。
④ご利用の際は問い合わせフォームまでご一報お願いいたします
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