実施報告

「茨城大学教育学部講義」開催報告 学生×Innovation for NEW HOPE企画「学生が挑む!市民の疑問解決プロジェクト~最先端の治療法を届けるために~」

「茨城大学教育学部講義」開催報告 学生×Innovation for NEW HOPE企画「学生が挑む!市民の疑問解決プロジェクト~最先端の治療法を届けるために~」

「日本で最先端の治療法が届かないのはなぜ?」をテーマに、学生たちが体験や学びを通じて資材を制作し、広く情報発信をする今回の企画。2025年11月11日(火)、茨城大学の石原研治先生からご担当の授業の枠をご提供いただき、教育学部養護教諭養成課程の1年生を対象に、Innovation for NEW HOPE(IfNH)「学生が挑む!市民の疑問解決プロジェクト」で大学生向け資材を制作したチーム『まもリソ!私立アステラス大学』が講義を行いました!

IfNH学生アンバサダーにとって、大学生への講義は今回が初めてで緊張もありましたが、双方向性の授業になるよう工夫してコミュニケーションを取ったこともあり、茨城大学の学生たちは熱心に耳を傾けていました。その後のディスカッションでは、茨城大学の学生から積極的な意見が多数出て、IfNH学生アンバサダーにとっても大きな学びとなったようです。

アンケートでは、茨城大学の学生から「薬の処方や薬価についての理解が深まり、薬が当たり前ではないことを認識した」「ドラッグ・ラグやドラッグ・ロスについての知識が新たに得られた」などの感想が寄せられました。今回の講義は、それぞれの学生にとって学びや気づきの多い貴重な機会になったようです。

講義後、IfNH学生アンバサダーから「私たちがこれまで続けてきた活動を、1日でしっかり体験してもらえたのではないかと感じています」「自分たちの存在意義を強く感じることができた」などのコメントがあり、手応えを感じたようです。

これからも、最先端の治療法を持続的に患者さんに届ける社会を実現するために、活動を続けてまいります!

よろしければSNS等で大切な方にご共有いただけると嬉しいです。
公式Xアカウントもぜひフォローください。

講義の様子

ディスカッションの様子