6月・7月の合同活動会実施報告 Innovation for NEW HOPE学生協働企画「学生が挑む!医療をつなぐ対話プロジェクト」
Innovation for NEW HOPEでは、「学生の力で、日本で最先端の治療法が届く社会をつくる」ことを目的に、学生が日本の医療の現状・課題を学び、学生同士で企画を立案し、各自が設定したターゲットに向けて情報発信や対話を行う「学生が挑む!医療をつなぐ対話プロジェクト」(以下、本プロジェクト)を進めています。
今回は、本プロジェクトの活動の一環として6月および7月に実施した「合同活動会」の様子をご紹介します。
本合同活動会では、各チームがこれまで検討してきた対話用資料を用いて、実際の発信・対話の場を想定したデモンストレーション/リハーサルを実施しました。学生同士、Innovation for NEW HOPE委員(以下、委員)、協力企業(帝人ファーマ)社員からのフィードバックを受けながら、対話資料や進行方法をブラッシュアップする時間となりました。
6月合同活動会概要
日時:6月27日(土)
形式:オンライン開催
活動内容:対話のデモンストレーション①
6月は初めて合同活動会をオンラインで開催しました6月合同活動会は、悪天候の影響により急遽オンライン開催となりました。午前中は、各チームが発信に向けたアクションプランを共有し、どのような相手に、どのような場で、どのような方法で対話を行うのかを整理しました。
午後には、チームごとに対話のデモンストレーションを実施しました。各チームが、実際の対話場面を想定して発表やワークを実施し、他チームの学生や委員の森尾氏からフィードバックを受けました。
学生からは、「自分たちだけでは気づかなかった視点を得られた」「伝え方や資料の見せ方を見直すきっかけになった」といった声も寄せられました。
オンラインでの開催となりましたが、画面越しでも活発な意見交換が行われ、企画内容を一段前に進める機会となりました。
7月合同活動会概要
日時:7月12日(日)
場所:アステラス製薬本社
活動内容:対話のデモンストレーション②(リハーサル)
リハーサルの様子7月12日(日)には、アステラス製薬本社にて7月合同活動会を開催しました。6月のデモンストレーションを踏まえ、7月は「対話会当日を想定したリハーサル」を目指し、より実践に近い形でデモンストレーションを実施しました。
午前中は、アイスブレイクとして「偏愛コラージュ」を実施しました。自分の好きなものや美しいと感じるものを言葉にし、共有することで、自分たちらしい表現や資料づくりにつなげることをねらいとしました。また、チームルールの見直しや個人目標の設定を通じて、チームで活動するうえで大切にしたい姿勢を改めて確認しました。
午後は、複数の会場に分かれてリハーサルを実施しました。発表チームは実際の対話会を想定して進行し、他チームの学生は質問やフィードバックを付箋に記入しました。委員の小坂氏・桜井氏からも、内容の伝わりやすさ、参加者との対話の深め方、資料の改善点などについて具体的なコメントをいただきました。
リハーサル後には、各チームでフィードバックを持ち帰り、対話資料や進行方法のブラッシュアップに取り組みました。対話の対象者に本当に伝わる内容になっているか、参加者が自分ごととして考えられる構成になっているかを問い直す、実践的な時間となりました。
各チームの対話企画が、いよいよ実践フェーズへ
本プロジェクトでは、学生がそれぞれの問題意識を起点に、創薬エコシステム、ドラッグ・ラグ、ドラッグ・ロス、先入観との向き合い方、社会保障と健康寿命、PPI(患者・市民参画)など、多様なテーマに取り組んでいます。
これから各チームは、高校・大学・地域イベント・ワークショップなど、それぞれの対象者に向けて情報発信や対話を行っていく予定です。6月・7月の合同活動会は、その実践に向けて、学生自身が「何を伝えたいのか」「相手にどのように受け取ってほしいのか」を深く考える重要なステップとなりました。
並行して9月に予定している報告会に向けた準備を進めていきます。引き続きご期待ください!
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