【実施報告】Innovation for NEW HOPE学生協働企画「学生が挑む!医療をつなぐ対話プロジェクト~学生が問い、話し、社会を動かす~」活動報告会
Innovation for NEW HOPEでは、「学生の力で、日本で最先端の治療法が届く社会をつくる」ことを目的に、学生が日本の医療の現状・課題を学び、学生同士で企画を立案し、各自が設定したターゲットに向けて情報発信や対話を行う「学生が挑む!医療をつなぐ対話プロジェクト」(以下、本プロジェクト)を実施しています。
9月上旬に、本プロジェクトの活動報告会を開催し、学生、患者団体関係者、医療従事者、企業関係者など、会場・オンライン合わせて156名の方にご参加いただきました。学生たちは約8か月にわたる活動の成果を発表するとともに、多様なステークホルダーとの対話を通じて、医療や社会課題について共に考える機会となりました。
概要
日時:2026年9月10日(木)
会場:日本橋室町三井タワー5F &BIZ conference Room1/オンライン配信
プログラム:ステージトーク、対話セッション(会場参加者のみ)
主催:Innovation for NEW HOPE
協力:帝人ファーマ株式会社
ステージトーク
ステージトークでは、学生チームが活動成果を発表しました。今年は「創薬エコシステム」「ドラッグ・ラグ、ドラッグ・ロス」「先入観との向き合い方」「社会保障と健康寿命」「PPI(患者・市民参画)」をテーマに、6チームがそれぞれの視点から課題解決に向けた提案や対話会の実践内容を発表しました。
発表では、活動を通じて得られた気づきや学びだけでなく、「なぜこの課題に関心を持ったのか」「どのような社会を実現したいのか」といった学生の想いも共有されました。
ステージトークの様子
対話セッション
ステージトーク終了後には、会場参加者を対象とした対話セッションを実施しました。対話セッションの進行は協力企業の帝人ファーマ西野氏に担当いただきました。
学生、患者団体関係者、医療従事者、企業関係者など、多様な立場の参加者が少人数のグループに分かれ、発表内容をもとに意見交換を行いました。
学生からは活動を通じて感じた課題や今後の展望が共有され、参加者からはそれぞれの経験や専門的な視点に基づく意見やアドバイスが寄せられました。
立場や世代を越えた対話を通じて、新たな気づきや学びが生まれるとともに、医療や社会課題について共に考える貴重な時間となりました。
対話の様子
参加者からは「学生たちが社会課題を当事者として捉え、自ら対策を描いている姿に感銘を受けた」「どのチームからも、自分の言葉で、相手の立場に立って伝えようとする姿勢が伝わってきた。活動を今後も続けたいという意欲も印象的だった」といった声が寄せられました。
また、Innovation for NEW HOPE委員森尾氏からは、「課外活動として取り組んできたことが素晴らしく、その活動がさらに多くの人へ広がり、社会の中で大きな輪になっていくことを感じた」とのコメントがありました。さらに同委員の桜井氏からは、「テーマや対象が広がり、ここにいる多くの人の心が揺さぶられたと思う。気付きが新たな学びや体験につながり、仲間や社会とつながりを深めていくことが、今回の発表の全体像だった」との言葉が寄せられました。
学生たちの熱意と行動力は、参加者に新たな気付きをもたらし、多くの方の心を動かす発表となりました。
今後は学生が企画した対話会の実装を進める予定です。今後の展開にぜひご期待ください。
集合写真
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