体験プログラム④/キックオフミーティング実施報告 Innovation for NEW HOPE学生協働企画「学生が挑む!医療をつなぐ対話プロジェクト」
「学生の力で、日本で最先端の治療法が届く社会をつくる」ことを目的に、最先端の治療法や日本の医療の現状・課題を学び、学生同士でチームに分かれ企画を立案、各自が設定したターゲットに向けて情報発信や対話を行う今回の企画。
体験プログラム④は「日本の医療制度をつくる方々の想いを繋ぐ」をテーマに開催しました。また、体験プログラム④の午後から翌日のキックオフミーティングにかけては、今回の企画で取り組む医療課題(テーマ)およびチームを決定するワークショップを開催しました。
体験プログラム④/キックオフミーティング概要
日時:2026年2月25日(水)・26日(木)
場所:TKP東京駅カンファレンスセンター
主な内容:
- 事業構想大学院大学客員教授(元衆議院議員) 谷本 龍哉氏 講演
- 分身ロボットカフェ DAWN ver.β訪問
- 取り組む医療課題とチームを決定するワークショップ
(司会:株式会社カメリアコンサルティング取締役 任 喜史氏)
事業構想大学院大学客員教授 谷本氏からは、政治家を志した経緯や、政治家活動における様々なエピソード、引退後の取り組みについてお話しいただきました。多くの人々との対話を重ねながら歩んできた谷本氏の言葉は、本プロジェクトのタイトルでもある「対話」のもつ力と可能性を実感する機会となりました。
谷本氏の人生の軌跡は学生にとって多くの気付きがあったようです
分身ロボットカフェではOriHimeパイロットとして働く方々と対話を行いました。株式会社オリィ研究所が運営するこのカフェは、さまざまな理由で外出することが困難な方々が、分身ロボット『OriHime』&『OriHime-D』を遠隔操作し、サービスを提供しています。
Innovation for NEW HOPE学生協働企画としては去年に引き続き2度目の訪問となりますが、今年は幸運にもテレバリスタロボットの稼働日と重なり、元々バリスタ経験もあるというパイロットが分身ロボットを遠隔操作してコーヒーを淹れる様子も見学することができました。
ご自身の病気や置かれた状況と向き合いながらも前向きに行動し続けているパイロットの方々と直接お話をするなかで、テクノロジーが外出困難な方々にもたらした恩恵や、パイロットの方々の生き生きとした姿に感銘を受けた学生も多くいました。
分身ロボットを介してパイロットの方々と対話しながらランチしました
分身ロボットカフェでの体験を終えた後、「取り組む医療課題とチーム」を決めるワークショップがスタートしました。
本ワークショップでは、株式会社カメリアコンサルティング取締役の任 喜史氏が司会を務めました。
任氏の医療・ヘルスケア分野における豊富な知見のもと、学生はまず「理想的なペイシェント・ジャーニー」を想像し、そこから現状の医療制度の課題やその背景を整理するとともに、自分たちに何ができるのかについて議論を深めていきました。

任氏のワークショップにより、学生は自身の医療課題への問題意識を整理しました
結果として、以下の5つの医療課題(テーマ)と6つのチームが決定しました。
- 創薬エコシステム×2チーム
- ドラッグ・ラグ、ドラッグ・ロス
- 偏見との向き合い方
- 社会保障と健康寿命
- 認知症の早期発見による健康寿命の延伸
次回は合同活動会で再び対面で集まり、企画の検討を進める段階へと続きます。引き続きご期待ください。
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